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(上海を出発して大阪行きのフェリーに乗る日の朝)

最後の最後で寝坊。致命的にはならなかったが最後にやらかすところだったわーなんとゴウサンが土産をくれたのもあり、荷物盛りだくさん。置かせてもらっていた荷物と併せて詰めていく。
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バックパックは過去最高パンパン。でもこれはこれでバッパーらしくてかっこいいよなな。機能を最大に引き出しているとも言えよう。笑
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ミツの出勤に合わせて一緒に35階のタワマンを出発。あざっしたー!結局計1週間くらい世話になりましたね、はい。
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通勤ラッシュの時間。ひよってる僕は迷わずタクシーをチョイス。最後までミツの中国語に助けられながらタクシーに乗り込む。次は日本で会おうぞ\(^o^)/

運転手が本当に目的地を理解しているのか怪しかったが、スムーズに港に到着。
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チケットは当日払いの当日受け取りにしていた。日本語を喋るスタッフに助けてもらいチケットゲット。あれ?客少なくね???
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出国審査を済ませ、バスで遂にフェリーへ。蘇州号!!!これに45時間世話になります!
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スージョウハオ、かな?
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ロビーに入るとビッとした制服を着たスタッフが部屋に案内してくれる。40人くらいの雑魚寝の部屋でチケットを買っていたが、客が少ないからか4人部屋にランクアップというラッキー発生\(^o^)/やっぱ客少なかったんだな。
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施錠されていた雑魚寝スペースはこんな感じ。
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出航の11時を少し過ぎて船が動き出す。フェリーターミナルは海ではなく、川に面しており、先日友人たちとプードンの夜景を見た上海バンドのあたりだった。さらばだ上海!さらばだ中国!!
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結局客は20人も居なかった。広間を解放しないのも納得だ。乗客は少なくてもフェリーなので、もしかしたら貨物で利益が出てるのかもしれない。数年前までは中国と日本を結ぶフェリーはもっとあったらしいが、ここ最近はこの蘇州号と新鑑真号しかないらしい。

乗組員もしっかりしており、フェリー内は広々と静かだったのでとても快適な船旅だった。幸いにも全く揺れず。この旅で数えきれないくらい船に乗ったけど最後も船とかなんか自分の旅らしくていいなぁ!普通の旅行だったら船のるって事滅多にないもんねぇ。
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部屋は4ベットあるが日本人の大学生と2人だけ。中国に留学し、医学の勉強をしているまるちゃん。授業はもちろん中国語。北京に行くと決めて日本の大学を辞め、受験勉強と共に中国語の勉強も始めたという努力家。話を聞いているだけでインテリジェンスを感じた笑
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まるちゃんは中国歴3年で、この船にも乗り慣れていたので内部を案内してもらったり乗務員の話を聞かせてもらった。
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海へ出るまでは、こんな感じの景色を見つつ下っていく。
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朝食は付いているが、昼・夜はレストランでお金を払ってご飯を食べる。500〜600円くらいなのだが満足な内容の定食!元払いもできた。
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「下流で長江と合流するところは規模がかなりでかいから見ものですよ!」とまるちゃんから聞いていたのに、飯を食ったあとの昼寝のおかげで2人して盛大に見逃した笑。

外に出ると、先程までとは完璧に川幅が違う。これがかの有名な長江ですね!!!まだ水は茶色いが、東シナ海に近づいてくるにつれて濃い青と茶色のまだら模様を見ることができた。
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他のフェリーのお客さんはクラゲの調査をしている大学の教授、30年以上日本に住んでいて「中国人馬鹿だよー、日本に悪いことあったら俺悲しいけど中国に悪いことあっても何も思わないよー」と日本愛を熱く語ってくれる中国人のご夫婦、露出の激しい香港女子2人組などかなりおもしろい人たちと乗り合わせた。

まるちゃんになぜ飛行機の方が安いのにこの船使うの?と聞くと"中国⇄日本"と"勉強⇄休み"の切り替えにこの穏やかな時間がちょうど良いと言う。飛行機だと安くて約2万円、それなら3時間で到着する今の時代。わざわざ丸2日かかるこのフェリーに乗る人というのはそれぞれのドラマを持っていて面白い。

45時間の自由時間(Wifiは買えるが海の真ん中では使えず)。僕はテレビで日本語のニュースを見たり、昼寝をしたり、日記を書いたり、クラゲ調査を見学したり、まるちゃんとビールを飲んだりして過ごした。

船のデッキはこんな感じ。天気はずっと良く、海風が最高に気持ちよかった\(^o^)/
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2日目には長崎の五島列島のすぐそばを通っていく。遂に日本に帰ってきた!
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夜飯の頃には関門海峡に差し掛かった。下関と門司の間をくねくねと通り抜けていく。すこーしずつ我が故郷に近づいていく感覚。これは飛行機では味わえない。船をチョイスしたのは大正解だった。僕の2年間という長旅も終わろうとしている。
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関門橋イェーイ!!
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大阪の南港への到着前夜。「長旅からの帰国を祝ってビールを飲みましょう!」とスーパードライの瓶を二本買ってきてくれるまるちゃん。本当にいいやつ。旅の最後にこんな出会いに恵まれて僕は幸せ者だ!
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夜更かしして瀬戸大橋をくぐる瞬間も目撃したかった。昼寝もした上に、たいして飲んでいないのに日本に帰ってきた安心感からか、気持ちの良い睡魔。2人でビールを飲み干してからこの旅で最後の就寝。
(自分のイメージだと最後の夜はいろいろな事に思いを馳せるはずだったんですけどね!!笑。まぁこんなもんでしょう
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